基幹システム刷新:企業利益向上とIT投資適正化
基幹システム導入・更改コンサルティング(PMO支援サービス)
世間一般的なIT投資額の目安は?「IT予算としてどの程度かけるのが妥当なのでしょうか」という問合せをよくお聞きします。参考になる指標として、一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)より『企業IT動向調査2016』が発表されました。調査結果によると、「売上高に対
基幹系業務システム(基幹システム)の導入費用の相場感を知るために欠かせないことは、「相見積をとること」です。システム会社やパッケージシステムを選定する上で、導入価格は大きな判断基準になります。できれば相場感を知っておきたいところだと思いますが、はっきりとした相場は存在しておりません。選択
RFP(Request For Proposal、提案依頼書)とは、IT・システムの発注を行うにあたって、システム会社に具体的な提案を依頼するための文書のことです。このRFP作成が最適なIT・システムを導入するためのキモになります。RFPには、システムに対して希望する要件を記述します。具体的には
「ベンダー(vendor)」は、「売り手」を意味する英語で、IT業界では、情報システム販売会社やITサービス提供会社のことを「ITベンダー」と呼びます。そして、「ベンダーロックイン」とは、ある特定のベンダーが、ユーザーを自社製品で囲い込むことを言います。ベンダーロックインは、特にITに限った
SE(システム会社・ITベンダー)とユーザー(企業)の間には、大きな「ギャップ」があります。まずは、契約のお話です。高額なシステム開発の案件になると、相見積もりを行うことになります。ここで出てくる見積り金額ですが、システム会社によっては、「他社さんは○○千万円を提示してきたのですが…」と言