基幹システム刷新:企業利益向上とIT投資適正化
基幹システム導入・更改コンサルティング(PMO支援サービス)
2018年4月18日に御堂筋税理士法人様の【平成30年度補助金・助成金セミナー】にて、メルマガでもご案内しました「中小企業のIT投資のあり方」についてお話させていただきました。ITコンサルティングの取組事例を中心として、IT投資、とりわけ大規模なIT投資になる「基幹システム」への投資について
2017年9月30日(土)に、岡山県中小企業診断士会にて、理論政策更新研修「中小企業のIT利活用支援」に関する講師を担当させていただきました。講演の題目は『中小企業の基幹システム導入・更改 成功への道』です。2017/10/28に出版します『中小企業の基幹システム導入・更改 成功への道』の内
中小企業において、生産管理システム・販売管理システムなど、基幹システム導入・更改を成功させるための鉄則として、自社内にIT人材を育成することが重要です。ここでいうIT人材というのは、「システム開発経験がある」「パソコンに詳しい」などということではありません。システム会社の方と対等に渡り合える
システムの「モグラ」化とはRFP(提案依頼書)を作成する際に、モグラのように穴の中、陰に潜んで、どこにあるのか、どんな機能があるのか、どんな価値があるのか不明なシステム、プログラムに遭遇することがあります。私はこれを「システムの“モグラ”化」と呼んでいます。ITの世界では、複雑すぎて解析
CIO(Chief Information Officerの略。最高情報責任者)とは、自社のIT戦略や情報管理を統括する役員のことを指します。最新のITトレンドに目を光らせつつ、自社の経営戦略や経営理念に沿って、IT戦略やIT投資計画の策定、IT課題を解決する責任を持ちます。CIOとして欠かせな
これまでIT・システムは「売上アップやコスト削減のためのツール」であるというお話をさせて頂きました。しかし、生産管理システム・販売管理システムなど基幹システムの場合は話が異なります。基幹システムは会社の根幹といえるものであり、もし基幹システムが止まれば、会社の業務が止まってしまいます。基
私が過去に関わってきた基幹システム更改では、ほぼすべてのお客様の基幹システムにおいて、新システムに「名前」をつけてきました。基幹システムの検討(RFP策定)から導入・導入後の運用に至る過程においては、基幹システムの名称を、社内で何度も発言することになります。そのシステム名がいつまでも「新シス
「ITのことは、私は詳しくないから…」「それはITで簡単にできるから…」残念ながら一般企業では、ITは「業務の中枢」とは見てもらえず、コストセンターの一つとして、「担当者に任せておけばよい」「簡単だ」と軽視される傾向にあります。ITといっても、生産管理システムや販売管理システムなど、
去る2017年3月21日(火)に岡山国際交流センターにて、『中小企業がITで利益を上げる3つの鍵』セミナーを開催いたしました。当セミナーでは、1. IT活用によるコスト削減事例2. ITでコスト削減を実現するための鍵3. IT活用による売上UP事例4. ITで売上UPを実現するための鍵
システムのサービスインは「ゴール」ではなく「スタート」である以前は、新システム本格稼働開始のことを「カットオーバー」と呼んでいました。「カットオーバー」とは「木を伐採した土地」という意味があり、「伐採完了」を強調した言葉と思われます。しかし、最近では、新システム本格稼働開始のことを「サービス